段腹熟女のひめごと

ふたたび純也さんの車に乗り込みました。
夕方、薄暗いくらいの時間に落ち合ったのに、外はもう真っ暗。
そもそも、今が何時なのかも段腹熟女さんには分かりません。

車は人気のない夜の港岸に停まりました。
純也さんは助手席のシートを倒して私の体を平らに寝かせて、後ろに回り肩を揉んでくれました。
気持ちいい、なんか溶けちゃいそう。段腹熟女さんが思わず声をあげます。
菜々ちゃん、相当肩が固くなってるよ、これは定期的にマッサージが必要だね。
それは、ずうっとしてくれるって意味？と段腹熟女さんは心の中で問いました。

純也さん、どこでマッサージ覚えたの？
中学の頃、部活で先輩のマッサージをさせられてたんだ。終わるまで帰してもらえなくてさ。
手を休めず彼は言います。
なんの部活？
バスケやってたんだ、見えないでしょ。
段腹熟女さんの肩はさっきまでの鈍痛が消えて軽くなりました。
このまま今日は解散かな、と思っていたところで、純也さんは後ろからそっと段腹熟女さんの唇に自分の唇を重ね合わせてきました。



ふたりっきりになりたい、菜々ちゃん、いい？
断る理由が見つからず、目を閉じて頷きました。
純也さんはふたたび車を走らせました。
向かっている先はおそらくホテル街。
片手でハンドルを握りながら、片手で段腹熟女さんの手を自然な感じで握ってきました。
思いを込めて段腹熟女さんも握り返します。

こんなに心がときめいたのっていつ以来？
愛するよりも愛される方がしあわせ、とどこかで見かけたフレーズだけど、純也さんが私に恋していることが絡めた指先から電流のように伝わってくる。
もう私たちの間に言葉は要らない、そんな気持ちにさえなってしまう。
車はやがて、一軒のホテルの駐車場に吸い込まれるように停まりました。

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段腹熟女さんを情熱の嵐に放り込んだのは、放置気味だった「ワクワクメール」に来た一通のメールがきっかけでした。
出張の合間の待ち時間に久しぶりにサイトを徘徊していて菜々子さんを見つけました。話してみたいことがたくさんありすぎて今、胸のときめきを抑えきれません。
みたいな感じのメール。

滅多に書かないけれどたまーに日記とか書いたりしているし、Twitterではリアル知り合いがいるのでつぶやけないことがあるので、ここでつぶやいていたりすることが結構あるので、この方、純也さんていうんですけれど、一通り見ていたみたいなんです。

出張の合間っていうくらいだから忙しい人なんだろうな、おつきあいとかしても放置されがちになって寂しい思いをするだろうなって、段腹熟女さんは深入りするつもりはなかったんです。
さらに純也さんのプロフィールを見たら、既婚者みたいだし。
これは近寄らない方がいいかな、って思ったんです。

けど、メールのやり取りを続けるうちに警戒心も和らぎ、そこからの展開は早かったです。
純也さんって仕事がデキる人なんだろうな、話の持って行き方に隙がない。
メールのやり取りをするようになって５日目にはもう会うことになっていました。

夕方、カフェで軽くごはんを食べようって話で。
段腹熟女さんが困っていた肩こりをマッサージしてあげると言っていたのですが、そちらは話半分に聞いていました。



会ったら話が止まらないねって純也さんが言っていたのも納得するくらいふたりには共通の話題がたくさんありました。
純也さんが既婚者であることに段腹熟女さんは気が咎めていたのですが、実際に会ってしまうと、もっとこの人といっしょにいたいと思う気持ちの方が強くなりました。

楽しいおしゃべりが続き、永遠にこうしてもいられないね、って頃合いを見計らったのか、純也さんが立ち上がる素振りを見せて、菜々ちゃんのマッサージしなくちゃ。と、言いました。
それは一体どう言うシチュエーションで？
段腹熟女さんは一瞬体をこわばらせましたが、いつかは結ばれるに違いないふたりです。
今がそのときでも構わないわけで。

私たちは連れだってカフェを出て車に乗り込みました。
ここから先は純也さんにすべてを任せようと決めていました。

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ご無沙汰しております。
久しぶりの更新となってしまいました。
段腹熟女さんの生活は相変わらず、ちょっと落ちた体重が再びリバって病院で怒られたくらいです。

この間の続きを書くと、ヒロアキ君のことは自然消滅してしまいました。
やっぱり遊ばれていたんですね・・・って結婚している身の上の段腹熟女さんがシングルのヒロアキ君に怨み言を言える立場ではありませんが。

そんな予兆はなかったわけではないんですよね。
いつだったかメールのやり取りをしていて、なんとなくちげーよ。って書いてみたんです。
DQN発言がしてみたかったというか(^^ゞ
それがヒロアキ君気に入らなかったみたいで、一気にメールが冷淡になって、分かりやすい人だなと思いつつ、なにか気に障ること言った？と聞いたら、ちげーよの辺りから。と、言うので面倒になって、そう、分かった、じゃ、もうメールしないね、さようなら。と、返事をしました。

すぐにメールが来て、そんな簡単にサヨナラなんて言っちゃダメでしょ。って。
じゃ、どうしたいのよ？
俺はまだ、菜々ちゃんと仲良くしていたい。
って、カッコ良いことを言ってたんですけれどね、その後一度会ったきりでご縁が切れました。

メールも来なくなっているし着信拒否行きです。
段腹熟女さんは追いかけたりしませんよ～。
こちらのかおりさんも追わない方ですね、メンタル強いです。オリジナル画像満載です。→巨乳な日記



それで、段腹熟女さんご新規さんを探すことに決めて。




こちらのサイトに登録してみたんです。
掲示板に書き込みをしたら、例によって来る来る来ますよねメールが。
それで、この人なら、と思える方と仕事終わりに時間を作って会うお約束をしました。
タッチの差で、今夜なら時間を作れると、もうおひとり気になっている方からメールをいただいたのですが、一応、先約を優先させたら、なんとブッチされてしまいました(゜◇゜)ガーン

ブッチって最近流行ってるの？
この間も友だちにブッチさればかりだし、解せない風潮だわ～。

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こんないけない子に育った僕を許して・・・。

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段腹熟女さんのお腹がヒロアキ君の腰の動きと共にポヨポヨと揺れて、あぁ、もうダメ、お腹に出していい？と言われ、あぁ～っ！と言う叫びと共に生温かいドロリとした精子が段腹熟女さんのお腹に放出されました。
それを拭い去って、私たちはまだ離れがたく裸のままで抱き合っていました。

何度もキッス、それからハグ。
こんなに満たされた気持ちになったのはいつくらいぶりだろう。
菜々ちゃんのこと好きになっちゃいそう、好きになってもいい？ヒロアキ君は言いました。
段腹熟女さんも同じ気持ちでした。

ヒロアキ君は性格が明るいっていうか、結構おしゃべりさんです。
しばらく屈託のないおしゃべりをして笑わせてくれて、それから、明日も仕事だからそろそろ帰らなきゃ。と、服を着始めました。
別れの始まりがいつも段腹熟女さんの心を曇らせます。
もうちょっと一緒にいて。と、背中から抱きつくと、じゃ、さっきの、コーヒーだけ飲んでから帰るね。というので、リビングでちょっと冷めてしまったコーヒーを飲みながら少しの間おしゃべりをして、ヒロアキ君はほんとうに帰って行ってしまいました。



段腹熟女さんにとっては、ここからが自分との闘いの始まりでした。
別れたばかりなのに今すぐ会いたい。
気持ちを抑えきれずにメールしてみたんだけど、返事は来ない。
なんとなくそんな気はしていたんですけど、ヒロアキ君ってメールがマメな人ではないみたい。
旅行社にお勤めって、仕事も不規則そうだし出張も多そう。
しょっちゅうメールしたら迷惑だろうなとか思ったら、メールできないものですね。

でも、すごく会いたいし。

結構、メールを待っていたのですけれど、来ないんです(´・ω・`)
待ちくたびれて連絡先から削除してみたり、着信拒否にしてみたり、復活させてみたり、段腹熟女さんの迷走は続いたわけです。

それが、一週間くらい経ったある夜急にメールが来て、今、添乗先のホテルから。って。
きっと、行動が読めない人なんだな。
彼女ヅラしてあーのこーのしない方がいいんだろうな。
メールが来てうれしかったけれど、段腹熟女さんには少し諦念のようなものが芽生えていました。
けど、来るものは拒まず、去る者は追いません。

今年も段腹熟女さんをよろしくお願いいたします(・_・)(._.)

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裸でベッドにもつれ合うように転がり込んだ私たちは、初めての体を新鮮な気持ちで探索し合いました。
ヒロアキ君の体からは柑橘系のコロンの香りがして、そんなことに気を使っている男性に抱かれたことなんて何年ぶり以上です。
香水ひとつつけていない段腹熟女さんの女子力の低さを恥ながら、いいにおい・・・。と、彼にささやきました。

でも、こんな男の人って、もれなく遊び人なんだろうな。
段腹熟女さんも遊ばれちゃうんだろうな。と、寂しく思っていました。
今日はね、俺も菜々ちゃんに会うからおめかししてきたの。これでいっぱいいっぱい。
ヒロアキ君は私の不安顔に気付いたようでした。
なんで、そんなに悲しそうな顔してるの？
わかんない、でもなんだか不安なの。

そんな顔しないで、いっしょにいたら楽しいでしょ。ほら、こういうの好き？
ヒロアキ君は私の乳首を強く、ほとんど噛むくらいの強さで吸いました。
あんっ、気持ちいい・・・。私が洩らした声を彼は聞き逃しません。
おっぱいをもみしだき、もう片方の指が敏感な割れ目に刺さり込みました。
あんっ、ダメ・・・。そこは既に蜜がトロトロに溢れていました。
どうしてこんなに濡れてるの？聞かれても私が答えられるわけがありませんん。
ここ、舐めてもいい？蜜の溢れる割れ目を指でツンツンしながらヒロアキ君が言いました。



段腹熟女さんは咄嗟にそこを洗っていないことを思い出して、いやん、ダメ、恥ずかしいの。と、逃げ腰になりました。
どうして、こんなに濡れちゃってるのに？ヒロアキ君は、なおも私の割れ目をツンツンします。
段腹熟女さんは体の向きを変えて身を縮めました。
じゃ、僕のを舐めて。私は硬くなっているヒロアキ君のおチ○チンを頬ばりました。舌を動かし、吸い付いたり、ちょっとずつ舐めたり、数パターンの舐め方をすると彼は声をあげ、身をよじって感じている様子でした。

もうダメ、こんなにされたら出ちゃうよ。と、私の口からおチ○チンを抜き去り、入れていい？と言うと、一気に入って来ました。

久しぶりなこの感触。
強く突かれて、熟女の段腹もポヨポヨと揺れます。
それがとても恥ずかしかったのだけど、めっちゃエロいお腹。と、ヒロアキ君は興奮しているみたいでした。

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楽しんでください( ^-^)_旦~

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